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・・・・・・ ホ・オポノポノは長い祈りであり、特別な呼吸法を含む。 その祈りは過ちを正し、関係性を正しく戻す効果を持つ。その祈りとともに、グループで行うコミュニケーション法は、協調性のある関係性を築き、対立を解消する。 友人やカップル、家族や地球、超自然との良好な関係を維持するためのシステムで、ゆがんだ人間関係やストレスからくる苦悩や緊張を解放したり、なぜ病気になったのか、争いに真の原因は何であるかを見つけることにも役立ち、霊的、感情的、精神的、肉体的に解放、浄化、超越のプロセスをもたらす。 昔のハワイの人は、すべてのものは相互関係にあり、調和のとれた関係を基本に世の中は作られており、誰かを傷つけることは、すべての人を傷つけることであり、誰かと平和になることは、みんなと平和になることだと信じていた。そして、まわりとの関係性が崩れ不調和ができた時、ホ・オポノポノの儀式を行ったのだ。 関係性において、罪、過ち、間違いは「ハラ」と呼ばれ、人間はお互いを結びつけるアカコード(エネルギーのひも)を持つとされた。そのため人間関係は「くもの巣の糸」にたとえられた。アカコードは自分との関係のみならず、他の人や祖先(アウマクア)、マザーアース(地球)ともつながっていた。糸のどこかに緊張があるとほかの部分が引っ張られ、くもの巣全体がもつれてしまう。糸がもつれるとバランスと調和が失われる。 ホ・オポノポノは、「カラ」と呼ばれる許しを通して、正しい関係にもどることを助けるものだ。 ・・・・・・・ 自分の人生に起こることはすべて自分に責任がある、自分が変わればまわりが変わるという信念に基づき、人生のもつれの原因を解きほぐすには、まずは自分の行動、動機、感情の見直しをし、自分の中の怒りや罪の意識、不満、悪意、恨みを許し、手放すことが必要だというホ・オポノポノの教えは、現代にも通用する究極のセラピーだ。 ・・・・・・ 今の私たちに必要なのは、ホ・オポノポノ。 一人一人が自分自身との関係性を正すこと。 あるチベットのお坊さんは、「今の社会の混乱は、人々が自分自身を愛して大切にしていないことから生じている。自分に対して優しさや慈悲の心をもたない人は、自分のなかに調和や平和を作ることはできない。そして外の世界に投影するのは、同じように不調和と混乱なのだ」と語っている。 ・・・・・・・ 野崎 友璃香 「アセンションへの切符」より |
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